※当サイト内ではアフィリエイト広告を利用しています

流通系クレジットカード

流通系クレジットカードは利用価値の高いカードが多いです。百貨店やスーパーマーケットを母体にする流通系クレジットカードでは、ポイントカードを兼ねていることが多く、母体店舗での割引特典やポイントの優遇などカード利用者の購入意欲を高めるサービスが充実しています。

流通系クレジットカード取扱高

流通系クレジットカードの取扱高比較
流通系クレジットカード取扱高比較(1999年)

クレジットカード会社を業態別に分けると、取扱高ランキングでは流通系クレジットカード会社は消費者金融系に次いで5番目に取扱高が多い業態です。しかし、流通系クレジットカード会社は大手スーパーマーケットや百貨店のグループ会社が多く、消費者に身近なクレジットカードが多いです。
スーパーマーケットや百貨店も業界再編の嵐が吹き荒れています。本体の業績が好調なイオングループを除いて、かつての親会社を離れ独立したクレジットカード会社になったり、別のグループに吸収されたクレジットカード会社が多いです。
流通系カードには、国際ブランドと提携せずハウスカードとして自社グループ店舗でのみ使えるカードを発行している会社が多いです。ここで紹介する大手流通系クレジットカード会社ではVISA、マスターカード、JCBなど国際ブランドを付けることが可能です。

流通系クレジットカードの種類

流通系クレジットカードは大型スーパーや百貨店など消費者が日常的に使うハウスカードとしての役割も持っています。流通系クレジットカード会社は、利用頻度を高くしてカード価値を高める努力を惜しみません。指定店舗でのカード利用割引や年会費無料カードが多いのも流通系クレジットカードの特徴です。
(参照:年会費無料カードランキング

流通系クレジットカード

セゾンカード(クレディセゾン)
セゾンカードは流通系では取扱高トップのクレジット会社です。以前は西武百貨店グループの会社でしたがグループ解体により、セゾングループ以外の流通系企業との提携カードも発行しています。セゾンカードは早くから年会費無料カードを発行し、他のクレジットカードが会員数が伸び悩んでいる中で順調に会員数を伸ばしています。また、セゾンカードはカード利用稼働率は業界No.1を誇ります。
セディナ(旧OMCカード)
OMCカード(オーエムシーカード)はダイエーグループのクレジットカード会社でしたが、ダイエーの経営再建に伴い2007年7月に三井住友ファイナンシャルグループと提携しました。しかし、2009年4月に三井住友カードを除きセントラルファイナンスとクオークを加えて合弁会社セディナを設立しました。
OMCカードはダイエーグループで買い物をするときの利便性が高く、スーパーダイエーやローソンでのサインレスシステムをはじめ特定日のカード割引など低価格の年会費と合わさって、順調に取扱高を伸ばしています。
(参照:OMCカード
イオンカード
イオンカードはイオングループのクレジットカード会社です。イオングループのジャスコ、マックスバリュ、サティ、ビブレなどのお客様感謝デーにイオンカードを提示すると5%割引の特典があります。イオンカードはVISA、マスターカード、JCBの国際ブランドを付帯することができ、いずれも年会費無料で会員になれます。
エポスカード(丸井)
以前はマルイカードといわれていた丸井のカードは現在エポスカードになっています。エポスカードには丸井店内でのみ使えるエポスカード(ハウスカード)と国際ブランドVISAが付いたエポスカードVISA、OIOIエポスカードVISAがあります。

(参照:国際クレジットカード

クレジットカードの種類

カードランキング

クレジットカードお得情報

ゴールドカード

クラシックカード

ローンカード

ガソリン系カード

お知らせ